コンデンサーマイクとダイナミックマイク

横川放送局の準備をしていると分からないことが沢山出てきます。
今日は、マイクについてお話します。

マイクとは

そもそもですが、マイクとは音声や音楽などの音を拾って電気的な信号に変えるのがマイクですよね。でも、どれがいいのか迷ってしまうのがマイクです。
マイクには、大きく分けて「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」があります。

コンデンサーマイク

ライブ放送やレコーディングにおいて、パーソナリティーやヴォーカルやギターなどの音を、録音するためには「マイク」が必要ですよね。マイクの他にも、ミキサーやオーディオ・インターフェース、スピーカー、レコーダー等々さまざまな機材を使うことになりますが、横川放送局で番組を収録するために、このマイクが必要です。

マイクは、パーソナリティーやヴォーカルやギターなどの音(振動)を集めて電気的な信号に変換します。少し難しくなりますが、振動をダイレクトに変換するのがダイナミックマイクで、それに対して振動を一旦電圧へ変換してから電気信号へかえるのがコンデンサーマイクになり、この場合電気が費用になってくるのが特徴です。この電気をファンタム電源といい、マイクにつなぐキャノン(XLR)・ケーブルを経由してマイクに電源を供給する仕組みです。(中にはステレオミニプラグで電源を送るタイプもあります)標準ケーブルだとファンタム電源は送ることができません。

キャノン(XLR)・ケーブル

使われ方としては、ライブ会場などではダイナミックマイクを使用して、スタジオで収録などするときにはコンデンサーマイクが多いようです。

横川放送局では、録音用にはコンデンサーマイクを使うことにします。

さらに、コンデンサーマイクには指向性という問題がありました。
これは次に書きますね。

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